所長ブログ

‘C.N’ カテゴリーのアーカイブ

エコアクション21って?

2010 年 8 月 31 日 火曜日

前々回、eco検定受験の話のときに、私がエコアクション21活動の推進責任者をしていると書きました。ですが、よく考えたら「エコアクション21」の話を全くしていなかったので「エコアクションって何じゃ?」という方が多いと思います。

 

今回は鳩山元首相の「どえらい宣言」について書くつもりでしたが、それは次回にして・・・エコアクション21についてのお話です。

 

エコアクション(EA)21とは、中小事業者への環境活動取組支援・認証システムのことです。環境省が主導しています。

http://www.ea21.jp/index.html

 

環境活動認証システムとしてはISO14001が有名ですが、ISOほど大掛かりではなく「できるところから始めてゆきましょう」というスタンスなので、とっかかりやすく、取得にかかる費用も段違いに安いということで少しずつ広まっています。

eco検定のところでも書きましたが、これも「環境経営や環境活動に少しでも関心を持って活動する事業者を増やしたい、環境活動に対する認知度を高めたい」ということを目的としているようです。

 

当事務所は平成20年末に認証を取得しました。

やっていることは「節電」「ゴミの減量」「資源(主にコピー用紙)の削減」の3つが柱です。

ホントにできるところから始めたという感じなのですが、成果は着実に上がりましたよ。

成果を見たい方はこちらへ↓

http://www.ea21.jp/list/pdfn/0003191.pdf

EA21では毎年活動の結果をレポートにまとめて公表することが義務付けられています。これは当事務所の活動レポートです。

 

おかげで電気代やコピー用紙代を少し減らすことができました(^O^)

環境活動をしながら経費を減らし、対外的なPRもできる!

これがエコアクション21活動の良さだと思います。

確かにデータの取りまとめとか最初はちょっと大変ですけれど・・・。

 

最近はエコアクションの認証を取得していることを要件に、借入時の金利を優遇している金融機関も出てきています。

 

三井住友銀行

http://www.smbc.co.jp/hojin/financing/eco/index.html

三菱東京UFJ銀行

http://www.bk.mufg.jp/chusho/info/060609.html

 

実は10月6日に、エコアクション取得に関心のある方向けに当事務所でセミナーを行います。

「どんなもんか話だけでも聞いてみようかな・・・」と思ったアナタ!

ぜひご参加下さい。

ちょっとまじめに...

2010 年 8 月 17 日 火曜日

暑い日が続きますね。みなさま熱中症にはなっておられないでしょうか?

一昨日までのお盆休み。私は実家に戻って久々に父方・母方の両方の墓参りに行き、また父方のいとこたちが帰省していたので、にぎやかに過ごしました。

 

楽しい時期ではあるのですが、同時に、ちょっと敬虔な気持ちになる時期でもあります。

 

私の祖父母は父方母方ともあの時代を生き延びましたが、父方の祖父の弟がインドシナ(現在のベトナム辺り)で、母方の祖母の兄がニューギニアで、それぞれ戦死しています。

祖母の兄は「たぶん死んだのだろう」としか分からないのだそうです。同じ部隊の生き残った方が復員後、わざわざ訪ねてきて、弱り切って動けなくなった祖母の兄を残して移動せざるを得ず、その動けなくなった姿を見たのが最後だと、話して下さったのだそうです。

祖母の母(私の曽祖母)は、戦後横井さんや小野田さんが見つかるたびに、「息子も生きてるかも知れん」と言っていたそうです。

 

祖父の弟の遺骨も戻ってきていません。骨箱は来たそうですが、中身は石ころだったそうです。

 

母方の祖父も出征はしたのですが、すぐに銃撃でけがをしたためあっという間に本土に送還され、そのまま入院先の病院で終戦を迎えたそうです(祖母いわく「行ったと思ったらもう帰ってきた」)。

ただ、祖父が戻ってこなかったら母は生まれていなかったわけで、当然私もこの世にいないわけです。「運が良かった」とも言えるのですが、そういう一言で片づけるのはあまりにも残酷なのが戦争だと思います。

また怪我の後遺症で左の肘が曲がらなくなってしまっていたそうです。祖父は私が幼稚園の時に亡くなってしまっているので、残念ながら話を聞く機会はありませんでした。

 

父母の実家は田舎なので空襲の被害を受けることはありませんでしたが、縁故疎開を受け入れる方の立場で、人間関係の軋轢など色々あったようです。母方の祖母は5年前に亡くなりましたが、祖父や自分の兄の話はよくしてくれたものの、疎開者の話はきいたことがありません。

 

私はもちろん戦争を体験していない世代ではありますが、同時に世界のどこかでは今も戦争が起こっているわけで、「知らない」わけではない。ただそれはあくまでテレビ番組の中だけで、一体どんなものかはわからない。

でも、「良くない」ものだということはわかります。「知らない」世代であっても、「良くない」ということを再認識することはできるわけです。

 

年に1度ですが、そんなことを考える機会として、今後もお盆を過ごしたいなと思います。

受験

2010 年 8 月 2 日 月曜日

明日8月3日~5日にかけて税理士試験が行われます。 

当事務所でも職員の半数が受験するため、一昨日の土曜から試験まで休暇ということで、今日からちょっと閑散とした所内です。

 私自身は税理士受験組ではないので、明日からの健闘を祈るばかり…

 

なのですが、一足お先の7月25日に、↓な試験を受けてきました。

 

20100731223401

 

東京商工会議所が主催している「環境社会検定試験」通称「eco検定」です。

実は私、当事務所の5S活動・エコアクション21活動責任者をしております。

その一環としていろいろ調べたりしていたところ、こんな検定試験があることを知りました。

せっかく環境に関する知識を得たし、それの箔付け?も込めて、「一度受けてみるか」と思って受験した次第です。

 

内容はというと、あくまで「環境活動に関心と知識を持って、行動する人を増やすこと」を目的としているので、環境問題に関する基礎知識を問われるものです。70点以上とれれば合格ですし、今の段階では取得したことで何か有利なことがあるわけではないのですが・・・。

ただ、一応公式テキストに沿った内容で勉強しておかないと、いくらマークシート方式といっても合格点は取れないし、時事ネタも1割は必ず出題されるので、ニュースくらいはチェックしていました。

 

試験当日。会場は地元の商工会議所です。決して大きい自治体ではないし、「もし受験者が私一人だったらどうしよう・・・」と、ドキドキしながら行ったのですが

 

とんでもない!会議室3つをぶち抜いて使うほどの人数でした。多分80人以上はいたと思います。

年代も下は大学生くらいから、上はもう定年退職したのでは?と思われる男性までさまざま。

欠席が非常に少なかったようなのですが(私が気付いた限りでは2人だけ)、これはやはり受験料¥5,250が効いているのかな(*_*;

 

そして今回の試験内容は・・・私自身は「ちょっと難しかった」と思ったのですが、帰ってからネットで解答速報のブログ等を見たところ「そんなに難しくなかった」と書かれてしまっていました(*_*)

 

でも時事問題はバッチリ出題されましたよ。例えばこんな感じ。

 

「第6問  もっとも適切な語句を下記の中から1つ選べ。

オ.鳩山由紀夫元首相は、2009年9月22日、ニューヨークで開催された国連気候変動首脳会合(気候変動サミット)で、日本の温室効果ガスの中期目標について「2020年までに1990年比で(①6  ②15  ③25  ④50)%削減を目指す」と表明した。」

 

半年以上前の元(!)首相の宣言とはいえ、今回の公式テキストの範囲外でしたので、時事ネタに入りますね。

エコアクション21活動の内容を問う問題もありました。

 

恐る恐る自己採点してみたところ、合格点はクリアしていました。

上記の2問も無事に正解し、担当者としての面目は保つことができましたヽ(^o^)丿

あとはマークシートの記入間違いをしていませんように…

 

今回何よりビックリしたのは受験者の多さです。

それだけ環境問題に関心を持っている人が増えているってことですね。

製造業の会社などでは、従業員全員に取得を勧めているところもあるようです。

http://www.kentei.org/eco/index.html

 

 

実は↑の鳩山元首相の宣言も、日本の現状からすると、「どえらい」内容です。

どう「どえらい」のか?それは次回の私の番のときに。

それまでにこの問題の正解は何番か?

関心のある方はぜひ調べてみてください。