所長ブログ

‘経営者’ カテゴリーのアーカイブ

『7つの習慣』

2009 年 10 月 6 日 火曜日

この図書は、経営コンサルタントの必読の書として有名である。また、多くの経営者も参考図書として読まれている一冊である。成功しておられる経営者には、必ずといっていいほど共通の習慣、考え方がある。我々経営者も、これを実践するしないは別として知っておくことは有意義で価値あることであると思っています。

  1. 主体性を発揮する
    自己責任の原則
    問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。
  2. 目的を持って始める・・・・自己リーダーシップの原則
    会社を成功させるためには、達成しようとしている目的が明確になっていなければならない。また、明確な価値観に基づいて行動することである。
  3. 重要事項を優先する・・・・自己管理の原則
    大事を小事の犠牲にしてはならない。
  4. WinWinを考える・・・・人間関係におけるリーダーシップの原則
    長期的においては、両者が勝たなければ、両方負けになる。難しい状況においても、相互利益を求める模範的な人を考えてみる。
  5. 理解してから理解される・・・・感情移入のコミュニケーションの原則
    心には理性でわからない理屈がある
  6. 相乗効果を発揮する・・・・創造的な協力の原則
    成功を防げるブレーキをはずせ
  7. 刃を研ぐ・・・・バランスのとれた自己再新再生の原則
    刃を研ぐ時間をとる習慣が大切である。
    “少し休んで、そのノコギリの刃を研いだらどうですか。そうすれば仕事がもっと早く片づくと思いますけど・・・”

税理士 尾中 寿
今月のお薦め図書 スティブン・R・コヴィー著『7つの習慣』 キング・ベアー出版

成功の教科書

2009 年 7 月 2 日 木曜日

最近、松虫中学校の陸上部を7年間で13回も日本一に導かれた原田隆史先生の図書を3冊読みました。これは、経営にも使えると思いご紹介します。この実績は偶然ではなく研究の成果であり、実践してみる価値はあると思い私も最近実践しています。

  1. いつも同じ成功をする人が5%、いつも同じ失敗をする人が95%、工夫をしないと、ほとんどの人がいつも失敗する人になっている。
  2. 何をやっても成功する「成功のプロ」に共通するものは、「強い勝利意識と高い目標設定」がある。
  3. 「成功の技術」は、一流の指導者・強い選手を「真似る」という方法でした。
    スポーツ界で世界一になろうと思ったら世界一の選手を徹底的に真似すればいい。
  4. 「成功の技術」は、「心づくり」と「目標設定」を軸に指導。そして「長期目標設定」と「ルーティングチェック表」、「日誌」にある。
  5. 日々の行動を管理する「ルーティングチェック表」や毎日の生活を確認して反省・改善するための「日誌」と組み合わせで「気づき」と「質」を高めることができる。
  6. 成功とは、自分にとって価値のあるものを未来に向かって目標として設定し、決められた期限までに達成すること定義。
  7. 成功のための第一原則  まず、「成功する」と心に決める
    成功のための第二原則  大きな成功は、小さな成功の積み重ね
  8. ルーティン目標は、繰り返しやり続けること。成功にリーチする人は、「日誌」に毎日「できたこと」と「できなかったこと」を仕分けしチェックしできたことを一個ずつ積み上げていく。

是非、一読して実践してみる価値があると思いましたね。お勧めです。

    税理士 尾中 寿
    今月のお薦め図書 原田隆史著 『成功の教科書』 小学館

    ハイコンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

    2009 年 5 月 18 日 月曜日

    今日は、未曾有の混迷の時代になっています。そんな中、中小企業の経営者は『何を考え、どこに会社の方向づけをするか』が今後を占う意味で重要な意味合いをもつと考えます。今回の図書のご紹介は、自社の将来を考える部分でよきヒントになればと思います。

    1. 格差社会を勝ち抜くための三条件
      ①「よその国、特に途上国にできること」は避ける。
      ②「コンピュータやロボットにできること」は避ける。
      ③「反復性のあること」も避ける。反復性のあることは、ロボットやコンピュータにやらせるかアウトソーシング化を検討する。
    2. まさに「第四の波」が我々を巻き込む!
      「第一の波」農耕社会、「第二の波」産業社会、「第三の波」情報化社会、『第四の波』コンセプチャル社会
      既成概念にとらわれずに新しい視点から物事をとらえ、新しい意味づけを与えていく。
      これからの時代は、この考え方が大事。
    3. 「カンニングOK」社会への転換
      これからは、“おおいにカンニングしろ”という時代だ!
      自分一人で考えたり、覚えていることなどは、二束三文の価値しかないと言っていい。
      インターネットで検索するとすべての答えが出る時代だ。
    4. これから、未来をリードするのは、何かを創造できる人や他人と共感できる人、パターン認識に優れた人、そして、物事に意義を見出せる人である。
    5. これからは、仕事上で成功を収められるか、生活に満足を得られるかは[六つのセンス(感性)に大きく左右される。
      ①デザイン ②物語 ③調和 ④共感 ⑤遊び ⑥生きがい

    税理士 尾中 寿

    今月のお薦め図書 ダニエル・ピンク著 大前研一訳 『ハイ・コンセプト』 三笠書房